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勉強に必要な本は図書館で借りる

私が過去に在籍していた日本の大学では、生協に本屋さんがあって、授業に使う本から資格試験の参考書、就職活動の本、小説までさまざまな本が山のように置いてありました。それに対して、留学していたフィンランドのオウル大学には小さな書店しかなく(10メートル四方くらいでしょうか)、本もあまり置いてありませんでした。その代わり、図書館が非常に充実しており、授業で必要になる本などは10冊以上置いてあるものもありました。多くの学生は、本はあまり買わず、図書館を利用して勉強しているようでした。フィンランドでは学費が無料ですが、勉強に必要になる本なども、あまり買わなくても大丈夫なように設計されています。

日本では学術書が非常に高価です。安くても2000円くらい、高いものだと1万円以上するものもあります。それでも、授業で必要な本は図書館ではいつも貸出中だし、大学の先生は自分の書いた本を学生に売ろうとするので、結局学生は高い学術書を買ってしまうことになります。そして、卒業後は不要になり、押し入れの中で眠るか、信じられないくらいの安値で古本屋に売られることになります。学費以外にも高い学術書を買う必要があることから、日本ではお金のある家に生まれた人しか大学で学ぶことができません。また、本を買って捨てるシステムは、環境にも悪いと思います。

大学の書店と図書館のあり方という観点からも、税金は高いけれども、限りのある資源を共有し、浪費しないフィンランドのやり方がスマートに見えました。

PICT0278.jpg
オウル大学図書館の授業で使う本のコーナー


PICT0279.jpg
同じ本がたくさん置いてあります
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